今年で結婚15年目になる工藤静香と木村拓哉夫婦。二人の間に生まれた娘も、現在長女は13歳、次女は12歳になった。工藤は結婚以降家庭に専念していたが、2月18日にはベスト盤「My Treasure Best-中島みゆき×後藤次利コレクション」をリリース。順調に芸能界にカムバックしつつある。しかし実は今、芸能界で密かに注目を集めているのは、“工藤静香とキムタクの娘の芸能界デビュー”なのだという。
「AKB48ブームも前田敦子や大島優子の卒業以降は落ち着いた感もあり、停滞ムードが漂う芸能界で、『久々の金の卵』と言われているのが、工藤・キムタクの娘二人なのです。特に長女の方は幼いながらも目元が工藤に似ていて、とても中学生とは思えない色気があると評判です」(モデル事務所関係者)
娘たちは両親の良いところを受け継ぎ、美系でスタイル抜群だというから、周りがほっとくわけがない。
「事務所のスカウト陣の間では、早くも争奪戦が始まっています。なんといっても工藤とキムタクのブランド力はすごいですからね。デビューさせた事務所は、大儲け間違いなしですよ」(女性誌記者)
ところが、そんな周囲の思惑をよそに、肝心の両親二人は娘の芸能界入りにはまったくの無関心だという。
「娘たちは幼い頃からバイオリンとフルートを習っていて、長女はジュニアコンクールで最優秀賞をもらうほどの実力。工藤はどうやら娘たちを音楽方面にいかせたいらしく、海外留学の下見も兼ねて去年はパリに行ったらしいです。その噂を聞いた大物プロダクションの重役たちが、あわてて工藤とキムタクの説得にあたろうとしているようです」(前出・女性誌記者)
もし「ビッグすぎる2世タレント」がデビューすれば、芸能界が活気づくのは間違いないが‥‥。