生田斗真が主演するドラマ「ウロボロス~この愛こそ、正義」(TBS系)。クライマックスに向けてドラマの展開も話題だが、実はもうひとつ、ファンの間で話題になっていることある。それが「ウラバラス」という副音声放送だ。
副音声の声の主は、生田斗真と共演の小栗旬、そして発案者のムロツヨシの3人。第五話から始まった企画で、当初はストーリーの解説や裏話を話すことを目的としていたようだが、次第に関係のない脱線トークばかりになり、それがまた話題を呼んで評判も上々なのだ。その様子を芸能ライターが話す。
「とにかく裏話のオンパレード。たとえば小栗扮する竜哉が腿を打たれて闇医者に治療してもらうシーンを観ながら、映っている下着を“自前のパンツ”と説明。そのまましばらくパンツ話で盛り上がったり、捜査会議のシーンでは『この後、吉田羊さんの誕生日をサプライズで祝ったんだよね』なんて話も聞けるんです。一方で、『副音声の話題が気になって、ドラマの内容が入ってこない』と、録画したものを再度見直す人も多いようです」
今後は、物語のさらなるキーパーソン・那智聡介役で綾野剛も登場。ますます見逃せない展開となっていきそうだ。
ちなみに、副音声はリアルタイムでないと楽しめない。この三人と一緒にドラマを見ている感覚が味わいたい人は、放送時間にテレビの前で御覧あれ。