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中居スキャンダルで謎が解けた!大谷翔平の両親の忠告「女子アナとだけは結婚するな」のナルホド

 中居正広氏を引退に追い込んだ、フジテレビをめぐる性加害スキャンダルは、「女子アナ」という存在の光と影を、改めて浮き彫りにした。

 局の花形として、バラエティー番組などで一流タレント並みの脚光を浴びる。これが女子アナの光の部分だとすれば、「冠番組を牛耳る大物タレントらの接待要員として宴席に駆り出される」などと報じられた闇は、まさに影の一面と言っていいだろう。

 そこで思い出されるのが、メジャーリーグのスーパースターとして今を時めく大谷翔平の両親がかつて常々、口にしていたと伝えられる、次のような忠告だ。

「女子アナとだけは結婚するな」

 当時の報道によれば、両親の結婚NGリストには「女子アナ」の他に「女優」も含まれており、大谷本人も自分に近づいてくる女子アナには強い警戒感を示していたという。日本ハム時代の大谷を知る全国紙運動部記者は、

「大谷への取材にかこつけて、女性の好みや結婚観を尋ねたり、胸元が目立つ大胆な服装で取材に臨んだりする、露骨な女子アナがいましたからね」

 当時をこう振り返った上で、次のように指摘するのだ。

「今回の中居スキャンダルでは、女子アナの被害者としての側面ばかりがクローズアップされました。しかし、女子アナの中には『玉の輿』に乗ることを目論んで、例えば売り出し中のプロ野球選手らをターゲットに、自ら積極的なアプローチを仕掛ける者が少なくないのが現実です。もちろん多くの女子アナは真面目に職務に励んでいると思いますが、大谷や両親の胸の中には『あざとい女子アナに引っかかってつまずきたくない』との強い思いがあったのではないでしょうか」

 結局、大谷は元バスケットボール選手の真美子夫人を伴侶に選び、愛犬のデコピンを愛でながら、アメリカで幸せな家庭を築くことになった。

 女子アナとだけは――。中居スキャンダルが発覚した今、大谷の両親が繰り返し口にしていた忠告に「ナルホド」と強い思いを抱くのだった。

(石森巌)

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