令和の時代に「熱血俳優」のイメージがすっかり定着している桐谷健太。だが、盛り上がりはイマイチのようで…。芸能プロ幹部が明かすには、
「４月３日に東京・浜松町のホールで主演ドラマ『いつか、ヒーロー』の制作発表会見が行われました。会見には桐谷ほか４人の役者が揃い、ある程度の時間を使ってやり取りがあったのですが、肝心のマスコミ席を見てみるとスカスカで…。会見直前に気づいた事務所関係者や局関係者が慌てて『サクラ』として座っていました」
ドラマ「ROOKIES」の平塚平役で火がつき、携帯電話会社のCMソング「海の声」でNHK紅白歌合戦に出場したのは今から９年前だった。
「味のあるいい役者なのですが、時代背景的に『暑苦しい』キャラクターがどうも邪魔をして、スポンサー受けがイマイチなところがありますね。実際に初めて主演ドラマを担当したのも２年前ですから。今回も全国ネットで放送されるのですが、プロモーションがうまくいっていないのではないですか。それにしてもドラマ会見で久々に、空席を見ました。芸能イベントはそれほど混んでいない時間帯でしたが…」（在京テレビキー局編成マン）
作品で勝負するしかない。
