4月4日放送の「オールスター大感謝祭’15」(TBS系)に出演した橋本環奈が「天使すぎる!」と大きな話題を呼び、共演したジャニーズのタレントより大きな注目を浴びていたことがわかった。
「橋本は、ひな壇の最上段にお笑いトリオ・パンサーと並んで出演。2列前がはるな愛やIKKOら“おねえチーム”だったことから、ネット上では『化物の中に一人だけ天使が舞い降りた』と称賛されました」(テレビ誌ライター)
一方で、今回のオールスター大感謝祭には、山下智久や国分太一を筆頭にKAT-TUN、関ジャニ∞、Sexy Zone、Hey!Say!JUMP、ジャニーズWESTから合計10名のジャニーズ所属タレントが出演。ジャニーズファンからは「メンバーの顔がいっぱい映ってうれしい」など好意的な声が聞かれたが、世間一般の注目度は橋本一人に負けていたようなのである。
話題の度合いを測るために「オールスター大感謝祭+人名」でGoogle検索してみると、橋本は約19万7000件がヒット。これは有村架純(18万件)や小島瑠璃子(11万4000件)、本田翼(9万3500件)といった人気女性タレントを上回る立派な数字で、いまや橋本の話題性は全国区になったと言えるかもしれない。
これに対してジャニーズ側は、山下が約9万4300件でなんとか本田翼レベルに並んだものの、グループ所属メンバーは上田竜也(KAT-TUN)の4万2500件を筆頭に低調な数字ばかり。つまりKAT-TUNや関ジャニ∞は橋本はおろか、パンサー(15万5000件)やアンガールズ(6万9700件)にも話題性で及ばなかったという理屈も唱えることができるわけだ。
「橋本は今回、放送の前日になって急に出演が決まったようです。所属する『Rev. from DVL』の公式サイトでは4月3日付けで、同番組への出演が急きょ決まったことにより、橋本が握手会を欠席するとアナウンスしていました。緊急参戦がこれほど大きな話題になるとは、本人も予想していなかったことでしょう」(前出・テレビ誌ライター)
ちなみにHey!Say!JUMPの山田涼介と有岡大貴は何の競技にも参加してなかったが、これでは話題にならないのも止むなしではないだろうか。