「奇跡の一枚」騒動後、瞬く間にスターダムを駆け上がった福岡拠点のアイドルグループ「Rev. from DVL」に所属する橋本環奈。
引っ張りだこの状況は継続中で、新春から松本人志出演のCM「タウンワーク」の新シリーズに出演。35年ぶりに映画化された「セーラー服と機関銃‐卒業‐」(3月5日公開)の主演にも抜擢され、今年はさらなる飛躍が期待されている。
「事務所としては、アイドルから女優として本格的に売り出す方針のようです。今度の映画はいわば試金石。本当に人気があるのか試されています。大ヒットすれば秋冬ドラマあたりで、主演の話が舞い込んでも不思議ではありません」(スポーツ紙芸能記者)
そんな人気上昇中の橋本にも、頭を悩ますような心配の種があるという。
「14年3月にプロ野球開幕戦で始球式を行った後、記者の囲み取材を受けました。その場には、ソフトバンクのCMでお馴染みの“お父さん犬”も同席していたのですが、会見の途中、犬が橋本さんの唇に顔を近づけたんです。その瞬間、反射的に橋本さんが肩で犬の顔を払おうとしました。その時の映像を短く編集した動画が、なぜか今年の正月にネット上に出回り、『性格最悪』『犬が可哀想』などと批判コメントが書き込まれちゃったんです」(アイドルライター)
出る杭は打たれるのが芸能界の常。今年はアンチのネガティブキャンペーンにも頭を悩まされるかもしれない。