99年に「ポカリスエット」のCMに出演し、美少女ブームの一翼を担った後藤理沙(31)。以降は波乱の人生を送り、現在はなんと「妊娠8カ月」に突入!
── 創刊から59年のアサ芸史上でも珍しい「臨月間近」のインタビュー。
後藤 はい、自分の中に新しい命が生まれるといった実感はすごくあります。
── 確かに、命が宿っているボディラインに変貌。
後藤 おなかだけじゃなくて、バストもEカップからFカップ‥‥いや、それを超えるくらいに成長しています。アサ芸さん好みに(笑)。
── いいねえ、臨月ヌードの撮影をお願いしたいくらい。ちなみに09年にバツイチになっているので、今回は再婚。お相手は?
後藤 10歳上でフリーのヘアメイクさん。約10年前からの知り合いでしたが、2年前に再会をしました。その時に前向きな話をしていく中で彼の優しさに触れて、再婚を決意しました。
── さて、デビューした90年代後半は、広末涼子を筆頭とする「美少女ブーム」の真っただ中。
後藤 とにかくアイドル時代は、忙しい毎日でした。たくさんの経験ができたと思っていますし、今の自分を作ってくれた大事な時間でした。
── あまりの忙しさにプレッシャーを感じたことは?
後藤 仕事の合間の食事をとても楽しみにしていました。次の現場に行くのがつらい時も、大好きな食事の時間を励みに頑張っていたのも覚えています。
── 一時的に引退したあと、04年に活動を再開。脂肪吸引の手術をテレビで公開したり、芸能人専門のAVレーベル「MUTEKI」から本格エロスドラマをリリースしたり、波乱続き。
後藤 私にとっては波乱というより、自分の気持ちで判断をして行った仕事だと思っています。意外に前向きに考えるタイプなので(笑)、あまり小さいことは気にしませんよ。特に湘南美容外科での脂肪吸引は、先生をはじめスタッフの皆さんにとても優しいケアをしていただき、今でも感謝していますよ。
── 間もなく出産を迎えるけど、性別は?
後藤 男の子なんで、健康で、元気に育てられればいいかなと思います。親になっても、いろいろなことにチャレンジする姿を見せていきたいですね。
── 安産でありますことを祈念!