芸能

堺雅人、菅野美穂との夫婦円満を保つ“独特な秘訣”とは?

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 視聴率1桁台が目立つ今期ドラマの中でも、堺雅人主演のドラマ「Dr.倫太郎」(日本テレビ系)は、毎回13%超えをキープし安定している。テレビ局スタッフが語る。

「それほど刺激的な内容でもないですし、当初はピンと来ない視聴者も多かったと思いますが、堺さん演じる精神科医の心の裏側などが垣間見えてきて、徐々に視聴者を引き込んでいる感じがあります。それが出来たのは、小日向文世さんや高畑淳子さん等、芸達者な俳優陣が多く出演しているおかげです。彼らが好演しているので、視聴者が1回で離れずに見続けてくれた。そのうちに内容も面白くなってきたというわけです。堺さんが作品に惚れ込んでいるのも大きいですね。主演の軸がしっかりしていると、周りも演じやすいですし気合いが入りますから」

 そんな堺は、5月4日に妻で女優の菅野美穂が第一子を妊娠していることを発表した。芸能関係者が語る。

「二人とも所属事務所を通じて喜びのコメントを発表。堺さんは『神さまから“おあずかり”しているようなつもりで、この新しい命と付き合って行こうと思います』と、父親になる心境を表しました。この『おあずかりしている』という表現ですが、堺さんは結婚した頃にインタビューで『家族』について聞かれた際も、『誰かからおあずかりしている大切なもの』と答えています。実はこれが堺さんの考える夫婦円満の秘訣で、奥さんを『自分のもの』として捉えるのではなく、『おあずかりしている』と考えることで、いつまでも大事に出来るというわけです。菅野さんのご家族ともよく会って食事したり、コミュニケーションを図ってますよ」

 公私ともに順調な堺。来年主演する大河ドラマ「真田丸」では親子のエピソードも盛り込まれるということで、今まで以上に演技に熱が入りそうだ。

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