芸能

2016年芸能界「あげまんVSさげまん」美女を総括レポート!(2)堺雅人をスターダムに押し上げた菅野美穂のあげっぷり

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 歴代の大河ドラマの中でも、名作の呼び声が高い「真田丸」(NHK)。

 真田信繁を演じた堺雅人(43)を献身的に支えたのは、すっかり「あげまん女優」の菅野美穂(39)。3年前に結婚してからというもの、「半沢直樹」(TBS系)、「リーガルハイ」(フジテレビ系)と、夫の主演ドラマをヒットさせてきた。

「1年近い長期撮影なので、菅野さんが健康に気を遣ってお弁当を作ったり、撮影現場に子供を抱っこして、着替えを届けに来ていました」(ドラマスタッフ)

 10月末に「真田丸」はクランクアップ。堺の仕事も一息ついて、今はイクメンパパになっているという。

「菅野さんが仕事で留守の時は、義母と一緒に子育てすることも。搾乳した母乳を飲ませるのも慣れてきたそうです」(芸能プロ関係者)

 順風満帆とも言える私生活が菅野に影響したのか、約4年ぶりの復帰作となった冬ドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」(TBS系)では、人妻フェロモンがムンムンだという。

「結婚前は肌がくたびれて、ガサガサの印象がありました。久しぶりに現場で見たら、肌がツヤツヤでうなじが妙に色っぽいんです」(ドラマ関係者)

 新垣と同じく、周囲に好影響を及ぼすあげまんタイプは、能年玲奈から改名した、のん(23)。11月12日に公開されたアニメ「この世界の片隅に」では主人公の声優を務めた。

 公開当初は上映規模が小さかったが、「泣けるアニメ」として評判が広がり、全国拡大上映。興行収入は4.5億円を突破し、異例の評判を呼んでいるが、テレビやスポーツ紙で報じられることはマレだった。

「改名しても事務所トラブルは解決しておらず、『この世界──』のイベントに行こうとしても、上司から『取材するな』と言われて‥‥」(スポーツ紙記者)

 取り巻く環境はまだまだ厳しいようだ。芸能ライターの尾谷幸憲氏はこう話す。

「これまで自分の“まん”を下げまくった結果、上がるしかない状況に追い込まれました。改名して運気が上昇した可能性があり、すぐにヒット作に関わるのは、何かパワーがあるのでしょう。メディアが存在を無視できないくらい活躍できるのか、来年は“のんまん”の真価が問われます」

 裏方に回り“内助の功”で夫を人気司会者にしたのは、元テレビ朝日の徳永有美(41)。03年に「ウッチャンナンチャン」の内村光良(52)との交際が発覚するも、当時、同期社員と結婚していたため、不倫騒動に発展。その2年後に結婚することになった。

「当時は略奪愛とも言われ、徳永は表に出ることなく、主婦に徹しました。その結果、内村はレギュラー番組8本を持ち、視聴率も好調。今年は映画『金メダル男』でメガホンも取りました。徳永は子供を東大に入れたいと周囲に話すほど教育ママに変身。内村は教育方針に口を挟まず、任せているそうです」(番組関係者)

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