“ラブリン”の愛称で人気の歌舞伎役者・片岡愛之助と藤原紀香が「同棲している」と、一部週刊誌が報じことについて、愛之助がその日のうちにブログで完全否定した。
記事によると今月21日、愛之助が出演する舞台「五月花形歌舞伎」を観劇した紀香は、終演後に友人や愛之助とその弟子と共に食事をし、散会後、愛之助は紀香が住むマンションに行き、そのまま一夜を共にしたというのだ。
かねてより紀香が、愛之助の舞台を観劇しているのは歌舞伎界では知られていた。愛之助のブログによると、2014年11月27日、12月16日、15年1月21日、そして今回報じられた21日も、ツーショット写真付きで紀香が登場している。
一方、紀香のブログにも写真付きで2度掲載されている。だが、紀香は2013年に外資系テレビ局の年下プロデューサーと結婚を前提に付き合っていると報じられていた。
「噂になったプロデューサーは、語学に堪能な長身のイケメン。性格も良く、社内でも断トツのモテ男。彼の担当する番組に紀香が起用されることになって交際が始まったと言われていましたが、番組終了と共に破局したようですね。というより、紀香だけが彼のことを恋人だと思っていたようです」(テレビ局関係者)
つまり、紀香の独り相撲だったというのだ。
また、今回の報道について芸能ジャーナリストは「紀香の仕掛けでは?」と話す。
「陣内智則との離婚後、“結婚も離婚も占い師の助言だった”などと報道された紀香が、恋人、あるいは梨園の妻になることなどありえません。愛之助が言うように単なる友人であり、今後も相思相愛はないでしょう。今回の報道も7月から始まる紀香主演の舞台『南太平洋』のための話題作りに利用されただけ。女優としてパッとしない紀香は、いまや単なる“お騒がせ女優”ですよ」
まさに報道同日、自身のブログで「お騒がせしております」とシレッと綴っていた紀香だが、いまや愛之助の恋人と噂されていた熊切あさ美よりも「紀香のほうが崖っぷち」と揶揄する声さえ聞こえ始めている‥‥。