公開中の大ヒット映画「ALWAYS 三丁目の夕日’64」に出演する堀北真希(23)が怒っている。敵意を剥きき出しにする相手は、宮﨑あおい(26)。2人はNHK大河ドラマ「篤姫」で共演したが、原因はまさにそこにあった。NHK関係者が語る。
「堀北は出演依頼が来た際、『え、私が主役じゃないんですか!』と事務所関係者にどなったというんです。女優としてのプライドでしょう。一時は堀北が降板するとの話まで出たほど。今後、2人の共演はありえないでしょう」
NHKといえば、放送中の朝ドラ「カーネーション」のヒロイン・尾野真千子(30)が、大先輩の夏木マリ(59)にご立腹だ。1月22日、尾野が演じる主人公の晩年を夏木が担当するというヒロイン交代が発表された。放送担当記者は、
「途中から急遽代わるのは珍しい。見通しが甘かったNHKの不手際ですね。普通はずっと演じるもので、尾野にしてみればおもしろくない。『最後まで自分がやりたい』と不満を口にしていました。交代報道後、尾野は出演予定のイベントを欠席。一説には、この件でブチ切れていたから、とも‥‥」
交代を受けた記者会見で
「やっぱり複雑ですね」と語ったその表情は、決して晴れやかではなかった。
現在、飛ぶ鳥を落とす勢いの黒木メイサ(23)は、香里奈(27)とタッグを組んで 香取慎吾(35)に襲いかかっている。発端は昨年7月21日、ラジオ番組「STOP THE SMAP」(文化放送)で、香取がメイサについてオヤジトークを炸裂させたことだった。
「木村君とは(映画)『ヤマト』だね。キスしてるよね。ボクともあったなぁ。あと、ツヨポン(草彅剛)。(ドラマ)『任侠ヘルパー』でキスしてるよね。ヘッヘッヘ、凄いね。3人のメンバーとキスした人って、あまりいないんじゃない」
女性誌記者が言う。
「実にスケベな口ぶり。他人の言動を気にしないタイプのメイサでさえムカッときて、気持ち悪そうでした」
そこへ香里奈が畳みかける。昨年のクリスマスに放送された特番「さんま&SMAP!美女と野獣クリスマス」(日本テレビ系)で、許せないヤツとしてあげたのが香取だったのだ。映画関係者によれば、
「2人は映画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』で共演。香取が共演者の速水もこみち(27)を介して、香里奈を食事に誘った。が、香里奈が都合がつかずに辞退すると、まるで彼女が高飛車だったかのように、周囲に言いふらしたそうです」
先のメイサといえば、もう一人、天敵が‥‥。
09年、 「コットンUSAアワード」(日本綿業振興会がコットンのイメージにふさわしい有名人に贈る賞)に登場したメイサは、黒いレースの衣装で現れた。一方、もう1人選ばれた黒木瞳(51)は、コットンだけに白のドレス姿。ファッション誌関係者が言う。
「黒木(瞳)は膨張して見える白は着たくなかったけど、コットンということでしぶしぶ承諾した。ところが、メイサは黒の衣装。『何なのよ、あの子はッ! もっと気を遣わないの!? 』と楽屋でブチ切れたそうです。 以後、共演はNGに‥‥」
「W黒木」の見納めだったのである。
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