芸能

「滝沢歌舞伎」10周年でタッキーが描く自分の未来像

20150614takizawa

 タッキーこと滝沢秀明が主演・演出を手がける「滝沢歌舞伎」が、前身の「滝沢演舞城」を含めて今年で10周年を迎え、8月にシンガポールで初海外公演される。すでに現地ではオーディションが開催され、12名の子供ダンサーが決定した。

「『滝沢歌舞伎』は日本の四季や歴史、伝統文化などを取り入れた、いわゆる“和”がテーマのエンターテインメントステージです。開始当時は23歳だった滝沢も今や33歳。もともと子供好きで有名ですが、デビュー前のジュニア時代から自分のことを“ジュニアのお母さん”と言い、小さいジュニアの面倒をよく見ていました」(芸能プロ関係者)

 また、小学生の頃から芸能活動をしてきた滝沢には、華々しく舞台で演じることのほかにも目指すべき仕事があるという。

「実は中学に上がる頃から裏方になりたい、プロデューサーをやりたいと言い続けている。10年には『滝沢歌舞伎』で舞台演出を務めるなど演者以外の仕事も経験。今年のシンガポール公演でもキャスティングには滝沢自身が参加し、『ダンスの技術だけでなく、目の輝きがきれいだった子を選んだ』と、選考理由を語っています。これも、プロデューサーになるためにはいい経験となるでしょう」(前出・芸能プロ関係者)

 テレビではあまり見かけなくなったタッキーだが、着実に自らの夢にまい進しているようだ。

(石井直秀)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論