芸能

「滝沢歌舞伎」10周年でタッキーが描く自分の未来像

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 タッキーこと滝沢秀明が主演・演出を手がける「滝沢歌舞伎」が、前身の「滝沢演舞城」を含めて今年で10周年を迎え、8月にシンガポールで初海外公演される。すでに現地ではオーディションが開催され、12名の子供ダンサーが決定した。

「『滝沢歌舞伎』は日本の四季や歴史、伝統文化などを取り入れた、いわゆる“和”がテーマのエンターテインメントステージです。開始当時は23歳だった滝沢も今や33歳。もともと子供好きで有名ですが、デビュー前のジュニア時代から自分のことを“ジュニアのお母さん”と言い、小さいジュニアの面倒をよく見ていました」(芸能プロ関係者)

 また、小学生の頃から芸能活動をしてきた滝沢には、華々しく舞台で演じることのほかにも目指すべき仕事があるという。

「実は中学に上がる頃から裏方になりたい、プロデューサーをやりたいと言い続けている。10年には『滝沢歌舞伎』で舞台演出を務めるなど演者以外の仕事も経験。今年のシンガポール公演でもキャスティングには滝沢自身が参加し、『ダンスの技術だけでなく、目の輝きがきれいだった子を選んだ』と、選考理由を語っています。これも、プロデューサーになるためにはいい経験となるでしょう」(前出・芸能プロ関係者)

 テレビではあまり見かけなくなったタッキーだが、着実に自らの夢にまい進しているようだ。

(石井直秀)

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