公開中の映画で初共演を果たした黒木瞳(51)と真矢みき(48)。宝塚では同期入団だった2人の熟女優を、ヨコシマ目線で徹底比較する!
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1月30日、映画「ウタヒメ~彼女たちのスモーク・オン・ザ・ウォーター」(東京テアトル)の完成披露試写会で黒木が、
「AKBに人数では負けるけど、年齢では負けてない」
とブチ上げれば、真矢も、
「垢抜けたババァです」
と、AKBにかけたダジャレを披露。ともに自虐ギャグで取材陣の笑いを誘った2人の熟女が主演する映画は、ワケあり主婦たちがバンドを組むストーリーだ。芸能プロ関係者が明かす。
「お互い宝塚では81年入団の同期で、それぞれトップを張った2人ですが、年齢では3つ年上に当たる黒木を常に真矢は立てていました。それに、宝塚では大地真央に気に入られて2年目から娘役トップとなった黒木に対し、真矢がトップになったのは安寿ミラが退団した95年のことです」
退団後は、藤竜也との激しい濡れ場を演じた「化身」(86年)に始まり、社会現象にもなった「失楽園」(97年)など長らく抱きたい女優ナンバーワンの座を独占してきた黒木が艶度では断然リードしているというのがもっぱらの声だ。一方の真矢も引退後の“躍進ぶり”では負けてはいない。
「今まで黒木のような妖艶な濡れ場を演じたことはありませんが、CMなどでコミカルな主婦役を演じ、人気がじわじわと上昇。特に08年に8歳年下のダンサーと結婚してからは、明るいキャラがバラエティでももてはやされています」(芸能レポーター)
大阪生まれの真矢の真骨頂は黒木とは違う三の線と言えそうだが‥‥。
「肉感的なボディでいうと、真矢はかなりのゴージャスボディ。今度の映画では、色気が持ち味の黒木に対抗心を.き出しにしたのか、珍しく熟女フェロモンを振りまいています。元ロッカーの主婦役の真矢は、腰までの短めの革ジャケットの下はピッチリしたレギンス一丁という、何とも悩ましい衣装で登場します。ふだんは決して見られない魅惑のヒップラインは見ものですよ」(映画ライター)
これに対し、生真面目な主婦役の黒木もホットパンツにレースのカラーストッキング姿というロックコスチュームで登場。みごとな五十路太腿を披露し、真矢を迎え撃つ勢いだという。
「クライマックスでは真矢は、さらに過激なコスチュームに変身します。網タイツの上には膝上10センチの生アシ絶対領域まで披露している。激しいロックの演奏シーンではミニスカをまくり上げて生太腿をチラチラ魅せつけてくれます」(前出・映画ライター)
いずれ劣らぬフェロモン対決の軍配は、美脚の黒木、熟尻の真矢といったところか。
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