すでに広く報じられているが、中島は東京・渋谷で家賃65万円の自宅マンションに住み、その真向かいに家賃39万円の個人事務所用マンションを借りている。自宅にはI、そして理解しがたいことに、事務所にはIの母や叔母が住みついているそうだ。
しかしながら、両家主へは家賃滞納が続き、ひとまず事務所用は、本誌が発売された2月28日に立ち退き裁判の判決が出ている。
ちなみに、「家賃滞納」が報道されて以来、中島は自宅マンションから一歩も外出していない模様だ。
「報道後、24時間態勢でマンション前を張り込んでいるメディアもあるが、中島もIもまったく姿を現しません」(前出・芸能記者)
そんな2人のためにIの母と叔母と思しき女性が、毎朝9時45分頃に食料を運び込むために、真向かいから移動してくるのである。
「最初の頃はすでに調理された総菜を持ち運んでいた。ところが途中から、高級百貨店などの紙袋を3~4袋持って中島のマンションに入っていくようになった。どうやら、母と叔母が暮らすマンションはすでにガスが止められたようです。つまり食材を買い込んで中島の部屋で調理するか、出来合いの総菜を買ってきて運んでいるのでしょう。とはいえ、パンパンに膨らんだ紙袋の様子からすると、4人分とはいっても尋常ではない量の食料です」(前出・ワイドショー芸能デスク)
まして外にも出歩かないのだから、中島の激太りはさらに加速しているのではないか。一方、籠城を続ける以前には、中島は外を出歩いてもいた。
焼き肉店や高級カラオケ店にIやその親族と一緒に現れては、たらふく食べて支払いを全て中島が済ますという光景は方々で語られている。なぜ中島は、得体の知れない家族に貢いでしまうのか。
中島と親しいバラエティ関係者が語る。
「彼女はブレイクする前から、男性と交際すると『いろいろ買ってあげたくなる』と話していた。冷蔵庫や洗濯機、電子レンジなど生活必需品まで面倒を見てきたそうです。洗脳で変わってしまった一方で、その体質だけは変わっていなかったのでしょうか」
何か儀式でもしていたのか、一部では顔にセロハンテープを貼っていたとも言われたが、その風変わりな様相は籠城前の外出時にも目撃されていた。
「顔にテープを貼った中島さんが自宅からさほど遠くはない交差点で、信号が青なのにボーッと立ちすくんでいたそうです。顔に生気はなかったといいます。また、霊能者と2人でそろって近所を歩いていた目撃談では、帽子からジャージ上下まで全身おそろいの黒で統一。薄気味悪かったそうです」(前出・芸能記者)
やはり黒装束! こうまで奇行が繰り返されると、おどろおどろしい「黒魔術」をつい連想してしまう。
はたして中島が明るい笑顔を取り戻す日は訪れるのだろうか。
芸能レポーターの城下尊之氏は言う。
「彼女は今、テレビにも新聞にも目を通していないでしょう。マンションの立ち退き手続きもあり、いずれ霊能者は消えるでしょうが、その時に彼女は“浦島太郎”となっている。親や専門家の力をもってしても大変な時間がかかる作業となるでしょうが、正気を取り戻してほしいですね」
オセロよろしく、奇怪な洗脳騒動に早く白黒つけてほしいものだ。
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