芸能

難クセ続く和田アキ子に反省の色ナシ!?ピース又吉に再び「ゲスの極み」発言

20150804wada

 2日放送の「アッコにおまかせ!」(TBS系)で、司会の和田アキ子が、芥川賞受賞後はじめて、ピースの又吉直樹と生共演した。

 しかし、この日は番組冒頭から不穏な空気が漂っていた。というのも、7月19日放送の同番組のなかで和田は、又吉が芥川賞を受賞した作品「火花」について「みなさん『純文学を感じた』というが、何も感じなかった」と発言し、「難癖つけるな」とネット上で大炎上したという因縁があったからだ。

 視聴者からは「どうして素直におめでとうと言えないのか?」などの批判が殺到していただけに、和田が又吉に対してどのような態度をとるのかが注目されていた。

 当然同日は、又吉が出演しているということで、受賞を祝うコメントが共演者から寄せられていたのだが、その流れのなか、同局の国山ハセンアナが「夏休みといえば読書感想文が宿題にありますが、お勧めはありますか」と、又吉に質問。又吉は「ケン・リュウさんがお書きになった『紙の動物園』」と答え、その理由として「短編集やから読みやすいし」と半ばジョークを交えて返したのだ。

 すると和田は突然、「いまキミが(本を)出してる出版社から(その本も)出してはるの?」と、冗談とも嫌味ともとれる発言を挟んできた。

 これに対し又吉は、一瞬ギョッとした表情になったものの「ちゃいますよ」と苦笑いで否定。だが、他の出演者も含めイヤ~な空気が漂ったように見えた。

 この放送を見ていた芸能ジャーナリストはこう語る。

「和田が又吉を前にして、どんな言葉で祝福するか興味がありましたが、まさか、自著の宣伝に結び付けてると疑うなんて。何でもかんでも金の匂いを想起させるような発言は、下品を通り越して、もはやゲスの極みです」

 和田は昨今、又吉への前述の発言のほか、歌手の宇多田ヒカルに対しても、「妊娠したことも言わなかったのに、どうして産んでから‥‥。やっぱり新曲のあれかね? プロモーション?」と、あたかも自身の出産報告を新曲の宣伝に利用したとでも言わんばかりの発言をし、「侮辱だ!」とネットで批判を浴びるなどの失言が続いている。

 度重なるこれらの発言を和田一流のジョークととるかは人それぞれだが、少なくとも自らの品性を疑われるような発言だけは、慎んだ方がよさそうだ。

(李井杏子)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
フジテレビ第三者委員会の「ヒアリングを拒否」した「中居正広と懇意のタレントU氏」の素性
3
3連覇どころかまさかのJ2転落が!ヴィッセル神戸の「目玉補強失敗」悲しい舞台裏
4
巨人「甲斐拓也にあって大城卓三にないもの」高木豊がズバリ指摘した「投手へのリアクション」
5
ミャンマー震源から1000キロのバンコクで「高層ビル倒壊」どのタワマンが崩れるかは運次第という「長周期地震動」