芸能

印税・CM、TV、映画、次作…「芥川賞作家」又吉直樹の稼ぎは天文学的に!?

20150717matayoshi

 7月16日、ピースの又吉直樹の「火花」が芥川賞を受賞。お笑い芸人初の快挙となった。初の文学作品ながら、単行本は64万部の大ベストセラーに。本人は「自信はゼロでした」と謙遜していたが、作家からの評価も高く、受賞は有力視されていた。

「会見にはテレビカメラが20台以上も殺到。又吉は金屏風を前に、報道陣からコンビ名でもある“ピース”サインをうながされると、緊張でガチガチになりながら応じていました」(カメラマン)

 気になるのは、「先生」となった又吉の収入だ。出版関係者が明かす。

「現在の発行部数で試算すると、『火花』の印税は約8300万円ほど。又吉の場合は、所属の吉本興業を経由して4000万円ほどが又吉に入るようです。しかし、本当に“おいしくなる”のはこれから。現在、4本のCMに出演している又吉のギャラ相場は高騰が確実。すでに複数の企業からオファーがあるようです。当然、テレビの仕事も急増する。その出演料も『芥川賞作家』の付加価値がつきますから、各局ともこれまでと同じというわけにはいかない。極めつけは映画化です。脚本を本人が手がけるのは確実。話題性抜群なので、大ヒットは間違いない。するとまた原作本がバカ売れする。“火花マネー”による収入はざっと見積もっても10億円はくだらないでしょう。そして、映画公開のタイミングで次作を発表すれば…もはや天文学的な金額になりそうです」

 一方、史上最大の「格差コンビ」となった相方の綾部祐二はこの受賞に青ざめているだろう。これからはピースの又吉“じゃないほう”芸人として、相方に寄生するしかない!?

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論