スポーツ紙のスクープにより、飛ぶ鳥を落とす勢いでブレイク中の女優・有村架純の実姉だと素性がバレてしまったのが、地元の関西を中心にグラビア活動していた新井ゆうこだ。
ネット上では「売名行為」などといろいろと取り沙汰されたが、どうやら本人も意図せぬスクープだったことは間違いないようだ。7月18日には「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)にも出演し、そのあたりの容赦ないツッコミにも真摯に答えていた。
「母子家庭で育てられた姉妹は非常に仲がいいようで、実は姉が仕事で東京に来たときはお互いによく会ったり、妹の部屋にも泊まっていたようです。ところが、スクープ後はそれもままならなくなったと落ち込んでいましたね。妹がブレイクしてもその前から撮影会などでは人気でしたから、売名行為という罵声は少し気の毒だと思います」(週刊誌グラビア編集者)
それでも、500~1000件だったという新井のブログ閲覧数が一気に28万件まで増えたというから、スクープの破壊力たるや凄まじい。まさにシンデレラ的にトップアイドルへの足掛かりをつかんだ新井だが、妹のような女優や、バラエティなどのテレビタレントには現在のところ興味がないのだという。
本人も「仕事の中でいちばん好きなのがグラビアなんです。だから水着をもっと着たいです。新たに私を知ってくれた人にもどんどん見てほしい」とグラビア誌のインタビューにこう答えている。
8月4日には「お姉ちゃん史上、最高のセクシー」と、見出しを打たれた彼女のオイリーグラビア(体にオイルを塗った状態で撮影したセクシーグラビア)を掲載した「アサ芸シークレットVol.35」が発売されたが、その反響が期待されている。
「ヒップをホメられることが多い」という彼女だが、どうやらヒップだけじゃない“究極セクシー”で、世間の喧騒を吹き飛ばすつもりのようだ。