視聴率アップのテコ入れなのか!? 朝の情報番組「白熱ライブ ビビット」でTBS・吉田明世アナ(27)の“肉弾営業”が止まらないのだ!
今年春に元宝塚女優の真矢ミキ(51)を司会に抜擢し、激戦区である朝の情報番組の時間帯に参戦した「ビビット」。だが、視聴率争いでは苦戦し、2~3%台と低迷を続けている。
「番組がスタートしてから、方針はずっと迷走中です。女性向けの色っぽいビデオ特集をした時には、批判が殺到しました。司会の真矢さんも番組中にほとんどしゃべらず、目力だけがやたらに強くて、あれでは視聴者は胸焼けしちゃいますよ‥‥」(番組制作関係者)
打開策が見つからず、スタッフがお手上げ状態の中、ここにきて孤軍奮闘しているのは、出演者の吉田アナだった。
7月10日の放送回では、夏に向けた最新エクササイズとして、「バーレスクダンス」を紹介。ダンス教室に登場した吉田アナは、短パンの下にピンクのタイツ、上半身は胸元がざっくり開いたTシャツを着て、ちょっとかがむだけで小さな谷間がチラ見えする。
先生のレッスンが始まると、まずは挨拶代わりと言わんばかりに、両手の指を絡めて前方に伸ばしながら、小さなヒップを突き出したポーズ。
続いて、パイプイスを使った振り付けでは、イスの上に両足を乗せてしゃがんだ姿勢になると、先生から脚を開くように指示される。すると、吉田アナは急に顔を赤らめながら、
「か、開脚しちゃっていいんですか? アナウンス部にOK取ってます?」
と抵抗しながらも、大胆に脚を広げて公開。みずから広げて見せつけるようなポーズをとるのだった。
吉田アナの色香はとどまるところを知らない。
7月23日の放送回では、話題の最新スポットとして、都内にある水族館「アクアパーク品川」に子役の男の子と一緒に出向いた。クラゲやエイなどを次々と見て回るが、それより気になるのは吉田アナの後ろ姿だ。白いワンピースがスケスケで、魚の説明も耳には入らない。
今やTBS看板アナとしてレギュラー番組5本を抱えながら、こんなふうに朝から色香をまき散らしている吉田アナ。しかし、その素顔は周囲もあきれるほどの生真面目なキャラクターだとか。
「すっかり売れっ子でバラエティには欠かせない存在ですが、タレント的に扱われるのが苦手。最近のブレイクぶりにも『目立ちたくない』と吹聴するほど。私服も地味で、透けるのを極端に嫌って、グレーや黒のノースリーブのシャツばかりで、色っぽさなんてありません。だけど用意された衣装は断ることなく着て、番組を華やかにしてくれます」(前出・番組制作関係者)
それでもストレスはたまっているようで‥‥。TBS局員はこう話す。
「仕事終わりにスタッフたちとよく飲みに行っています。『駆けつけ3杯』と言って、あっという間にビールを飲み干すのですが、『酔えない、疲れが取れない』とつぶやくことが増えています」
視聴率が下がれば下がるほど、吉田アナの独り「白熱ライブ」は過激化していきそうで──。