デビュー20周年を迎えた篠原ともえの再ブレイクが目覚ましい。ある時は天体好きの宙(そら)ガールぶりを発揮して星座のうんちくを語り、またある時は仏像の前で頭を垂れて博識な一面を見せ、またある時は高校、大学と勉強してきたデザイン力を活かしたオリジナルの生地や手ぬぐいなどまで販売している。
「90年代は“元祖フシギちゃん”とも言える“シノラー”として活動していましたが、01年には泥酔してホテルで騒いだのか、ホテルの従業員に襲われそうになって騒いだのか、真相不明な通称『台湾事件』が起こり、05年には元カレの中村獅童が竹内結子とデキ婚して、篠原は仕事もプライベートもドン底状態に。しかし、13年に古舘プロジェクトに移籍してから多趣味をウリにできるようになって再ブレイクを果たした」(芸能関係者)
ところが篠原の再ブレイクの理由は「他にある」と言うのがヘアメイクの男性だ。
「ともえちゃんは11年頃から唇の右下にホクロを描くようになったんです。これは、若い頃は苦労が多くても、年齢を重ねるうちに幸運がやってくると言われている“晩年運”のホクロ。願をかけて描いたこのホクロで成功したんだと思います」
ホクロのおかげか実力か。今、篠原ともえには幸運がやってきているようだ。