乃木坂46の美の象徴と言われる“まいやん”こと白石麻衣。その美しい容姿でモデルとして活動する白石は、男女分け隔てなく人気を獲得している。また、関連グループの欅坂46のメンバーたちからも憧れの乃木坂メンバーとして最も支持されており、何でもソツなくこなす万能性を持つ、ほぼパーフェクトに近い存在なのだ。
そんな、一見非の打ちどころがないようにも思える白石だが、実はおバカな一面もある。乃木坂46の冠番組内で行われた学力調査企画ではおバカ扱いされていた高校生メンバーにも惨敗。数学と英語は好きと発言していたが、その得意教科のはずの数学では20点満点中1点(英語は7点)を記録している。
ただ、この振るわない成績について本人も「これも良さだと思う」と発言していたが、まさにその通り。実際、ファンたちの多くも「見た目が完璧なのに、おバカなところがあっていい」「おバカなまいやん好き!」など、完璧すぎないところがいいと話すファンが多いのだ。
だがここにきて、その白石の唯一の欠点といわれていた“おバカ”が突如として解消されてしまったのではないかと、ファンたちが困惑している。
「白石がモデルを務める女性ファッション誌で、モデルたちを対象にペーパーテストを敢行したところ、白石がなんと1位を獲得したんです。『ブドウ』を漢字で書けという問題にもみごとに正解。急激に賢くなった白石にファンたちは『賢いまいやんなんて見たくない』と戸惑いを隠せないようです」(アイドル誌ライター)
ファンの気持ちもわからないわけでもないが、能ある鷹はなんとやら、今回の出来事が話題となりインテリなイメージも多少ついたのは事実。これを上手く生かして、「くりぃむクイズ ミラクル9」(テレビ朝日系)に準レギュラーとして出演するチームメイトの高山一実のようにクイズ番組のオファーも来るとなったら、白石だけでなくファンにとってもおいしい展開になることは間違いない。
(石田安竹)