芸能

「あさが来た」冒頭の“木に登る子役”に見覚えを感じた理由は?

20150929haru

 9月28日、京都の豪商の娘として生まれ、やがて銀行や生命保険会社、そして日本初の女子大学を作る起業家を描いたNHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」が始まった。主人公・あさを演じる波瑠の双肩にかかるプレッシャーは、近年の作品よりも大きいという。

「前作『まれ』が、決して悪い視聴率ではなかったものの5作ぶりに期間平均で19.4%と20%を割り込みました。大台を回復すべく、スタッフの鼻息は荒いようです」(NHK関係者)

 第1回目は、幼少期のあさの人となりを紹介する場面がふんだんに盛り込まれていた。女の子らしくおしとやかに育てようとする両親に対して、あさは蛇を振り回して男の子を追いかけたり、男の子を相手に相撲を取ったりと、とにかく自由奔放だ。

 そんなあさの振る舞いで、どことなく見覚えのある光景が。大きな凧を担いで木に登り、空を飛ぼうとして飛び降りる場面だ。

「おてんばな女の子が木に登って大名行列を眺め、木から落ちる。NHK大河ドラマ『八重の桜』の第1話のシーンです。見覚えあるのは仕方ありません。だって同じ子役、鈴木梨央ちゃんですから。NHK大河と朝ドラの両方で主人公の子役を演じるのは史上初めてだそうです。このシーンに関してはオマージュを捧げる意味で、あえて似たような演出をしたのかもしれません」(女性誌記者)

 ホントのところはわからずじまいだが、今後も“小ネタ”を随所に織り交ぜてくるかも。注意深く見てみるのも楽しみ方の1つかもしれない。

カテゴリー: 芸能   タグ: , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
【高校野球】全国制覇直後に解任された習志野高校監督の「口の悪さ」/スポーツ界を揺るがせた「あの大問題発言」
3
エスコンフィールドに「駐車場確保が無理すぎる」新たな問題発覚!試合以外のイベントでも恨み節
4
「子供じゃないんだから」佐々木朗希が米マスコミに叩かれ始めた「温室育ち」のツケ
5
これも「ラヴィット!」効果…TBS田村真子アナ「中日×巨人で始球式」に続く「次に登板するアナウンサー」