高視聴率を記録したNHK朝ドラ「あさが来た」の勢いそのままに、主演を務めた波瑠など、出演者たちは休む間もなく次のステージで活躍している。
「波瑠は『世界一難しい恋』(日本テレビ系)で嵐・大野智の相手役を務めています。中番頭・亀助を演じた三宅弘城も出演しているので、ファンは嬉しいでしょうね。亀助といえば、4月23日には彼を主役にしたスピンオフが放映され、妻・ふゆとの結婚の物語が描かれました。そのふゆ役を演じ、『美人』と評判だった14歳の清原果耶さんは、今のところ、今クールのドラマに出演していませんが、事務所の先輩・福山雅治主演の『ラヴソング』(フジテレビ系)に後半から出演する方向で調整が行われているようです」(テレビ誌ライター)
また、「あさが来た」で千代を演じた小芝風花は「早子先生、結婚するって本当ですか?」(フジテレビ系)に出演。
「彼女は所属事務所のオスカーが関係者に配っている冊子で、数年前は武井咲らの次に掲載されていましたが、今年は後ろのほうです。ですが、『ゴリ押し』がなくなったぶん、本人は女優として色んな役に挑戦できて嬉しいようですよ。それと、今、各方面で注目されているのが、千代の親友・宜(のぶ)を演じた吉岡里帆です。今クールでは『ゆとりですがなにか』(日本テレビ系)に出演。美人で演技も上手なうえ、実はかなりの豊かなバストの持ち主なんです。雑誌のグラビアに出たこともあり、本人は嫌がっていません。23歳と年齢的にも伸び盛りですし、注目ですね」
波瑠以外にも粒ぞろいな「あさが来た」女優たち。この中から未来の大女優が生まれることを期待したい。
(長谷部葵)