芸能

黒木メイサ 「臨月妊婦」熱演のウラで浮上した充実した私生活

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 女優の黒木メイサ(27)が赤西仁(31)とのデキ婚を発表したのは12年2月。以来、赤西の夜遊びが報じられるたびに離婚説が浮上したが、実際の夫婦仲はいたって良好。妻のメイサも2人目に向けて淡々と準備していた。

「第2子第3子、デキるタイミングとチャンスがあれば、ぜひ授かりたいと思っています」

 メイサが報道陣を前に、「子作り宣言」をしたのは9月8日、主演ドラマ「デザイナーベイビー」(NHK)の制作発表会見だった。本作で妊娠8カ月の女性刑事を演じるメイサ。私生活では3年前に第1子を出産しており、“2人目”の可能性について聞かれると、冒頭のノロケ発言が飛び出したのだ。取材した芸能記者が語る。

「テレる様子もなく、実に堂々とした話しぶりから、夫婦生活の充実ぶりを感じました。何しろ夫の赤西には今もベタぼれ状態ですからね。ドラマではおなかに詰め物をして撮影したそうですが、役作りに集中するあまり、転倒しないように腰をかがめて歩くクセがついてしまったそうです」

 ノリノリで「臨月妊婦」を熱演したことで、浮上したメイサの私生活。だが、前回の妊娠では、周囲を大混乱させた“前科”がある。

「まったく予定外の妊娠で、所属事務所はCM契約していた大手スポンサーに多額の違約金を支払ったと聞いています。その損失を補うために、来る仕事は拒まない方針。今回の妊婦役も、クールビューティを売りにしていた独身時代なら考えられない。そういう意味で、縛りがない今は、正式に妊娠できるチャンスでしょう」(前出・芸能記者)

 事務所の放任とともに、メイサの子作りを後押しするのが夫・赤西の変化だ。ワイドショーの芸能デスクが語る。

「かつては『赤西軍団』と呼ばれるタレント仲間を引き連れて派手に遊んでいたが、最近はすっかり心を入れ替えた。もともと子育てに協力的だった赤西は、前にも増してイクメンぶりを発揮。忙しいメイサに代わって長女のために名門幼稚園の資料を取り寄せたり、家族3人でバイキング形式のレストランに出かけた際は率先して給仕役を務めていました」

 赤西といえば、昨年2月にジャニーズ事務所を退社。フリーになってからは、目立った活動もなく「ヒモ夫」と揶揄する週刊誌報道もあったが、その赤西に「再ブレイク」の兆しが見えている。

「ろくに宣伝活動をしていないのに、今夏のツアーはチケットが完売して追加公演が組まれるほどの人気。5月に発売したアルバムもオリコンで3位に入るなど売れ行きも好調でした。発売元も自分のレーベルなので、実入りもデカいはず」(前出・芸能デスク)

 収入逆転でメイサが“主婦”になれる日も近い!?

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