芸能

元AKB48・河西智美の“密着”バスツアーは神イベントだった!

20151004kawanishi

 元AKB48のメンバーで“とも~み”の愛称で親しまれた河西智美が8月28日に自身初のバスツアーを開催したことをご存知の方はいるだろうか。

 この参加料が6万5000円というかなり高めの料金に設定されていたため、開催前は“ぼったくりイベント”という声があがっていた。しかし、終わってみれば反応は逆転。参加者たちの満足度が高いことはもちろん、当日のイベントの様子を見たネット民たちからも神イベントと称賛を受けたのだ。

「1日目は富士急ハイランドを満喫し、温泉宿に宿泊。2日目に果物狩りやバーベキューを楽しめるという1泊2日のツアーですが、旅行会社で予約すると3万円ほどあれば楽しめるプラン。単純計算すれば、その3万円を参加料から差し引いた残り、3万5000円が実質的な“河西に会える”価値に見合うかどうかということ。結果的に、富士急ハイランドでは一緒にアトラクションに乗ることができたり、かなり密着して2ショットチェキを撮れたりと、参加者は大満足だったようです。よくよく考えれば、ツアーの参加費と同じ金額分の握手券を購入し、10分ほどの握手をするよりは断然お得なイベント。その頃と比べるとファンが減っていることもありますが、それを補うほどAKB時代より河西の対応も良くなっており、その立ち振る舞いも好評価の要因のひとつだったのでしょう」(エンタメ誌記者)

 もちろん卒業生だからできる内容の濃さではあるが、ネット上では「なんだかんだで神イベントかよ」「迷ってやめたけど俺も参加すればよかったわ~」など、参加者をうらやむ声も多々あった。さらに、イベントの写真を見たネット民たちはあることに驚いたという。

「注目したいのが女性ファンの多さです。グループ脱退後、男性ファンはあきらかに減少した河西ですが、女性からの人気は根強いものがあります。現在ではファンの男女比率は約半々。男性から絶大な支持を受けるメンバーは熱愛報道が起きると、支持層がいなくなり壊滅的な状態を迎えますが、河西の場合は熱狂的な女性ファンに支えられているということから考えれば、意外としぶとく生き残るかもしれません」(アイドル誌ライター)

 AKB48など大所帯の女性アイドルグループから卒業を考えているメンバーたちは多いが、今後は女性人気の高さの有無もソロとして活動するための一つの目安となりそうだ。

(石田安竹)

カテゴリー: 芸能   タグ: ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論