浜崎あゆみの最新曲「Winter diary」の試聴音源が公開。12月23日リリースのアルバムに収録されており、小室哲哉が書き下ろしたという作品だが、このYouTube映像がファンを驚かせている。音楽ライターが語る。
「画面右側にはあゆの写真が表示され、動きと言えば雪をイメージしたCGがチョロチョロと舞う程度。歌詞がリアルタイム表示されるので、安っぽいカラオケ映像に見えるんです。あくまで試聴音源であり、正式なPVではないとはいえ、やっつけ仕事過ぎるのではないでしょうか」
この曲は、8月リリースのミニアルバムに収録されていた曲「Summer diary」の続編になっているという。そちらはグアムで撮影されたPVも公開されているが、その内容もまた、残念な仕上がりだというのだ。前出の音楽ライターが続ける。
「PVで使われているのは遠景からの引いたショットやサングラス姿など、素顔をさらさない映像ばかり。歌唱シーンに至っては夕日をバックに逆光ですよ。普通なら歌っている顔のアップがたくさん映るはず。いくらドラマ仕立ての内容とはいえ、なるべく素顔をさらしたくないのではと勘ぐってしまいます」
ネット上では顔面劣化ぶりばかりが囁かれているが、そんな声を払拭するためにもぜひ、最新曲「Winter diary」の正式なPVでは、歌唱シーンのアップをガンガン公開してもらいたいものだ。
(白根麻子)