元有名アイドルとのダンボール逢引きばかりが話題となった、バラエティ番組「ヨソで言わんとい亭」(テレビ東京系)での加護亜衣のトークだが、じつはその衝撃の告白以上のツッコミを食らったシーンがあった。
モーニング娘。に当時12歳、中学1年で加入。すぐさまブレイクして直後に生活が激変。おばあちゃんと2人で4LDKの家に住んで、ベンツを購入。未成年ながら長者番付に載ったと語り、「そりゃおかしくなっちゃうよね、人生」と自虐のボヤキでスタジオの笑いをとった。
その他、話題となったモー娘。時代の彼氏エピソード、さらにギャラ1600万円でオトナ業界からの出演オファーが来ていたことなどを明かした。
ところが最後の最後に、もっとも視聴者の度肝を抜くとんでもないパフォーマンスを加護は披露した。
「今後の活動について、『現在はフリーだが、歌を歌っていきたい』と話した加護が、10年ぶりにテレビで歌を披露。その曲目はなんとモー娘。の代表曲『ハッピーサマーウェディング』。ハッピーウェディングなんてシャレにもギャグにもなってないと、視聴者は失笑どころか固まったようです。しかも、おそらくウケ狙いの選曲だったとは思いますが、サビ後半の『たくさん心配かけて~』『一生懸命恋しました~』という歌詞の部分で目をウルウルさせて熱唱。ネット上では『何か悪い夢を見ているようだ』との声もあがりました」(週刊誌記者)
まさに悪夢だったのか、ネット上も「悪ノリにも程がある」「もっと別の選曲あったろ!」「いやいや、全然笑えない」など、困惑のコメントだらけとなった。
スタッフの選曲だったとしてもOKを出したのは本人のはず。かつてファンだった人も観ていたはずだけに、あまりドン引きさせないでほしいものだ。
(田村元希)