バラエティ番組出演はもちろん、持ち前の発言力を武器に今や朝のワイドショーにもコメンテーターとして出演するなど、AKBグループの中でも断トツでマルチな活動を見せるHKT48・指原莉乃。
そんなメディアに引っ張りだこの指原が、人気者ならではの悩みで号泣したことをバラエティ番組「HKT48のおでかけ!」(TBS系)で明かした。
普段は滅多に泣かないと自称する指原だが、「収録して打ち合わせしてまた収録してレコーディングして‥‥。すごく忙しくて、“アーッ!”って泣きました」と、同番組の収録の前日に号泣していたという。
さらに「私、トイレで泣くんですよ。トイレに流すんです全部」と話し、泣くときはトイレがお決まりであることを明かしたのだが、それがファンたちの不安を煽る要素にもなったようだ。
「忙しすぎるという点も当然心配だが、泣いている場所がトイレというところが引っかかった人も多いようです。指原といえば中学時代にイジメにあって、引きこもった経験がある。そのため、トイレという狭い空間に閉じこもって泣くというスタイルにイジメられっ子の名残を感じたようです。アンチの多い指原は、忙しさにプラスして彼らとの戦いでも心が蝕まれているはず。本人もかつて『オーディションに受かってなかったら、本当に家から出なくなっていたと思う』と話していたくらいですから、ファンは心配でしょう」(アイドル誌ライター)
共に同番組でMCを務めるフットボールアワー・後藤輝基も「収録一回休め」と話していたが、一度リフレッシュ期間を設けることも今後の活躍のために必要なのかもしれない。
(石田安竹)