11月25日、「志村けんのだいじょうぶだぁ お茶の間に笑顔をSP」(フジテレビ系)に松田聖子が登場。32年ぶりに志村けんとのコントに挑戦した。
内容は「ドリフ大爆笑」時代に研ナオコや由紀さおりなどとのコンビで人気を博した夫婦もの。帰宅した夫(志村)に「私ってダメな妻」と小さな失敗を告白しては許してもらい、立ち直ってはまた落ち込むというものだった。
「芝居がうまくないことも含めて往年の聖子のままで、懐かしく見た人も多いようです。聖子がすがるように志村のズボンにしがみつき、脱げそうになるくだりなど、昔見た気がするのに今でも笑えるのは、レベルの高いコントをやっていたということなのでしょう」(テレビ誌記者)
今回の聖子には、衰えぬ美貌にも注目が集まった。
「現在53歳ですから、あえて嫌な見方をすればオデコのシワや右腕、右手の甲のシミなど歳相応の箇所は見受けられます。しかし、それを感じさせない美しさはさすが永遠のアイドルでしたね」(週刊誌記者)
最後には、年末に向けてのディナーショーと12月9日発売のベストアルバムについてタップリ宣伝していった聖子。レコード大賞では23年ぶりに最優秀歌唱賞を受賞し、53歳アイドルの快進撃はまだまだ止まらない?