芸能

宇多田ヒカルの活動再開に“天敵”和田アキ子は何を言い出すのか?

20151209utada

 海外で子育て中の宇多田ヒカルが、約6年ぶりに音楽活動を再開。レコーディングを進めているアルバムが来春にも発売されるほか、4月スタートのドラマなどでも採用されるという。

 そんな宇多田復活にファンの期待が高まるなか、がぜん気になってくるのが和田アキ子の反応である。その和田は7月5日放送の「アッコにおまかせ!」(TBS系)において、宇多田の出産について「やっぱり新曲のあれかね、プロモーション?」と皮肉り、批判が殺到したのは記憶に新しいところだ。テレビ誌のライターが解説する。

「和田と宇多田の二人に個人的な確執があるわけではありませんが、世間の捉え方はもはや、天敵といったところでしょう。芸能ワイドショーの『アッコにおまかせ!』としては、宇多田復活という大ニュースをスルーするのは不自然ですが、世間の反応を考慮すると、あえて触れないで済ませる可能性もあるかも知れません」

 一方で芸能ライターは別の見方を示す。この復活劇が、和田にとっては千載一遇のチャンスだというのだ。

「宇多田出産の件では和田を擁護する声はまったくなく、一方的に叩かれるばかり。これも含めて最近のバッシングにはさすがに参っているようで、心療内科を受診しているほどです。年末には紅白歌合戦も控えていますし、和田としてもこのへんでイメージ回復に努めたいはず。それゆえこのタイミングで宇多田復活を好意的に取りあげ、年内に禊を済ませておきたいのではないでしょうか」

 その紅白に関しても、ヒット曲のない和田が出場することへの批判は後を絶たない。一方で来年には40回目の出場を花道に紅白を卒業するという推測もあり、無用な確執は今のうちに打ち止めにしておきたいはずだ。和田が宇多田について何を言うのか、それとも言わないのか、その言動にピンポイントで注目が集まっている。

(白根麻子)

カテゴリー: 芸能   タグ: , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
【高校野球】全国制覇直後に解任された習志野高校監督の「口の悪さ」/スポーツ界を揺るがせた「あの大問題発言」
3
エスコンフィールドに「駐車場確保が無理すぎる」新たな問題発覚!試合以外のイベントでも恨み節
4
「子供じゃないんだから」佐々木朗希が米マスコミに叩かれ始めた「温室育ち」のツケ
5
これも「ラヴィット!」効果…TBS田村真子アナ「中日×巨人で始球式」に続く「次に登板するアナウンサー」