12月1日に生放送されたNHK山形放送局「ニュースやまがた6時」のお天気コーナーで、気象予報士が突然泣き出した出来事が話題だが、女子アナたちが生放送中に巻き起こした珍騒動はまだまだある。
まずはフジテレビの加藤綾子アナ。昨年10月に「めざましテレビ」の生放送中に突如、画面から姿を消すという事態が起こった。
「風邪による体調不良で倒れたと発表されましたが、熱愛報道のあったダルビッシュ有の新恋人発覚にショックを受けたのが原因ではと当時は噂されました」(女性誌記者)
同じくフジテレビでは、カトパンの先輩アナ・佐々木恭子アナが、「とくダネ!」のCM中に嘔吐するという騒動も起こっていた。
「共演者の小倉智昭から受けるプレッシャーに耐えきれず‥‥という説もささかれていましたが、実際のところは二日酔いだったそうです(笑)」(前出・女性誌記者)
生理現象つながりでこんな赤面騒動も。元フジテレビの木佐彩子は、自らの放屁を全国に生中継してしまった過去が!
「朝番組のロケでロッククライミングにチャレンジした時のこと。必死に岩をつかもうと踏ん張った瞬間、ブゥーッと豪快な一発を放ってしまったんです。さらに、それが自ら司会を務めるNG大賞でも再放送されてしまいました(笑)」(週刊誌記者)
いまや大臣となった丸川珠代も、テレ朝時代にこんな出来事に見舞われている。
「街角レポートでタコ焼きを試食。出来たてアツアツをパクリと頬張ったところ、思いのほか熱かったようで、涙目で食レポをやり遂げました。生中継で吐き出すわけにもいかず無理やり飲み込んだため、口内から食道、消化器官までを大やけどし、13日間入院したという痛々しい過去があります」(前出・週刊誌記者)
艶気部門では、日本テレビの葉山エレーヌアナも負けていない。
「番組中、スーツのインナーがなぜかずり下がり、ピンク色のブラがモロ見えに。しかし、それに動じることなく番組をやりきったのは、さすがのひと言と絶賛されましたね」(前出・週刊誌記者)
時には己をさらすこともいとわない、羞恥心なんてどこ吹く風の女子アナたち。並みの神経では務まらない職業かも。
(山内純)