報知映画賞の新人賞を受賞した広瀬すずが、授賞式でポニーテール姿を披露し、話題となっている。12月17日にはツイッターに上半身アップの写真を投稿。ファンから「可愛い!」「萌える」といった称賛が寄せられる一方で、「やっぱりアレがデカい」という声も聞かれるようだ。美容系の女性誌ライターが教えてくれた。
「ポニーテールにしたことで顔の大きさが目立ってしまったのです。広瀬さんは縦と横の比率がほぼ等しい丸顔で、柔らかな印象を与える丸顔は可愛らしさを引き立たせる効果を生みます。ただ顔が大きく見えてしまいがちなので、普段の彼女はボブヘアで顔の両端を隠し、小顔感を演出しているのでしょう」
この髪型チェンジによる顔面肥大化は、これが初めてではない。7月には映画「ちはやふる」の会見でロングヘア姿を初公開していたが、この時もサイドの髪を隠して耳出しにしていたため、顔が大きく見えると話題になっていたのである。
また、今回のポニーテールでは別の特徴も強調されたという。前出の美容系ライターが続ける。
「顔全体を見せたことで、ハーフっぽい濃い顔だちがハッキリと目立っていたのです。この手の顔は前髪に分け目を付けることで中和でき、姉のアリスさんはそうしていますが、すずさんは前髪パッツンなので余計に濃さが際立っていましたね。もともと深いホウレイ線が、さらに目立っていたようにも感じられました」
姉・アリスに比べるとハーフっぽさが薄いと言われる妹・すずだが、それは髪型による効果だったのかもしれない。もっともその濃さゆえに、授賞式ではノースリーブのワンピースもバッチリ着こなせていた様子。今後はその濃い顔立ちも売りにできそうだ。
(白根麻子)