3月23日に発売予定の14枚目シングル(タイトル未定)の個別握手会の1次申し込みがスタートするも、応募が殺到しすぎて運営サイトの処理が追い付かないなど、その人気がとんでもない加速ぶりを見せている乃木坂46。
それに伴い、各メンバーたちもソロ仕事が急増中で、忙しい毎日を送っている。これはメンバーだけでなく、ファンにとっても非常に喜ばしいことではあるが、その過労を心配する声も多い。
とくにここにきて、ファンたちが心配をする原因となっているのが、ボブヘアーがトレードマークの乃木坂のクールビューティー、橋本奈々未の度重なる体調不良だ。
個別握手会の完売速度も、白石麻衣、西野七瀬に次ぐ人気を誇る橋本は、昨年3月にファッション誌「CanCam」の専属モデルに抜擢された。4月には不定期放送のSMAP・中居正広がMCを務める野球番組「World Baseballエンタテイメント たまッチ!」の5代目アシスタントにも就任。8月には自身初のソロ写真集「やさしい棘」をリリースするなど、まさに大躍進したメンバーの一人だ。
そんな橋本だが、1月27日に行われた乃木坂46が新しく広告キャラクターを務めるスマートフォン用アプリ「sizebook」の発表会に欠席。関係者によると、いったん会場入りするも体調が優れず、病院に向かったという。
また、橋本は今月行われた握手会にも体調が優れないまま無理を押して参加。その発する声の小ささにファンもおおいに心配した。
「橋本は14年夏にアレルギー症状の中で最も重症といわれるアナフィラキシーの症状が出て、同年に行った全国ツアーのほとんどを欠席。それを抜きにしても、もともと身体が強いタイプでないことはファンたちもよく知るところ。それだけに、取り返しのつかないことになったら大変だとファンも気が気ではないようです」(アイドル誌ライター)
最近は出身地である北海道での仕事も増えていることから、東京と北海道の気温差、身体を冷やすキュウリを主食と話す橋本の食生活など、ありとあらゆることが心配されているのだとか。
昨年7月に公開された同グループのドキュメンタリー映画「悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46」では、今年中に実家の両親のために家を購入したいと目標を掲げていた橋本。それだけに本人も常にトップギアで仕事に取り組みたいという気持ちも強いようが、無理をしすぎずご自愛を。
(石田安竹)