想定外の急接近にファンの緊迫度は最高潮に達している!?
乃木坂46の西野七瀬が主演を務める恋愛ドラマ「電影少女-VIDEO GIRL AI 2018-」(テレビ東京系)の初回が1月13日深夜に放送された。初回から「何してほしい? 君が望むことなんでもしてやるよ」という夢のようなセリフが西野の口から飛び出し、ファンも大満足だったようだ。
が、そんなファンたちは、西野ともう一人の主演・野村周平との関係にピリピリしているようだ。
「ドラマ内の恋愛についてファンはヒヤヒヤもしますが、あくまで仕事ですから応援する気持ちも強く、過去に白石麻衣が映画で、生田絵梨花が舞台で挑んだキスシーンも何とかファンも見守れました。ただ今回はお相手が、女性共演者と撮影期間中に距離を縮めては親密そうなペア写真を撮影し、Twitterで公開するのが定番の野村でしょう。世の男性には野村アンチが多く、今回も野村は西野を『なーたん』という自分だけの呼び方で呼び、西野からもらった乃木坂のサイン入りCDの写真を公開して、西野ファンは嫉妬全開でした」(アイドル誌ライター)
とはいえ、いくら野村が接近を試みても、人見知りの西野が心を開かなければ心配ないはず。が、作品がクランクアップを迎える中、そんな淡い期待も打ち砕かれたようだ。
「12日に『電影少女』の記者会見が行われたんですが2人は『なーたん』『周平くん』と呼び合い、親密ぶりを見せつけた。西野が『知らない人とはまず壁を作ることから始めて、ちょっとずつ距離を縮めていきます』と、共演者との距離感の詰め方を説明するや野村が『すぐ(壁を)ぶっ壊したけどね!』と自慢げに突っ込み、西野もそんな野村にほほ笑んでいたんです。さらに劇中の好きな異性キャラクターを聞かれ、西野は『やさしいから』と、野村演じる『弄内翔』を挙げると、野村は『演じているのはオレだからね。あれはオレのやさしさだから。ほとんどオレのこと好きって言っているようなもんだね』と言い放ったんです」(前出・アイドル誌ライター)
野村も好きな異性キャラクターとして西野演じる「天野アイ」を挙げた。そして会見の様子を、一部スポーツ紙がまるで2人が結婚でもしたかのように「相思相愛」を強調して報じたのだ。
「単なる番宣の一環と言っていい誇張した記事でしたが2人が親密なのは事実だったのでファンはダメージを受けてましたね。ネットでは『何だよ、このラブラブな感じは?』『結局、なぁちゃんのような控えめで奥手そうな子は野村のような押しが強いやつに持ってかれるのかも』『野村、マジで勘弁してほしい。心が痛いよ』など、悲しみのコメントが連打されています」(前出・アイドル誌ライター)
ファンとしてはプライベートな関係に発展しないことを祈るばかりだろう。
(本多ヒロシ)