所属事務所の窮地を救うべく、カンニング・竹山隆範が体を張るも不発で終わってしまった。
3月に発売される自身の写真集「スキャンダル中毒」の一部である、ヒップ丸出しカットを5日のツイッターに投稿したHKT48の指原莉乃だが、下に何もはいていないことがまずかったらしく、その画像が運営により「不適切な内容」として扱われたことが話題となった。
それを受けて翌日、竹山はそのネタをいじるように、「竹山のヒップも不適切な画像なのか?」というつぶやきとともに、指原のそのカットをそっくり真似た自らの写真をツイッターに投稿した。
しかし、彼女とは真逆どころか、オッサンのお世辞にも綺麗といえる画像ではなかっただけに、「竹山さん、やればいいってもんじゃない」「写真集にはマイナス効果」「おえっ」など、不快感を覚えたという人が大半を占めたようだが、「先輩の頑張りに泣けた」と支持する層もいたようだ。
「カンニング竹山といえば、不貞騒動で休業中のベッキーと同じ芸能事務所・サンミュージックに所属。同社はベッキーをCMに起用していた企業へ多額の違約金を支払うことになりますが、その金額は5億以上になるとも報じられており、窮地に立たされている状態です。ベッキーを欠く今、事務所の稼ぎ頭一番手は間違いなくカンニング竹山。彼にもその自覚があり、その奮起の一環でしょうが、たしかにやればいいってもんじゃない(笑)。おそらく優しい男なんでしょうね」(エンタメ誌記者)
不発に終わったとはいえ、この事務所の先輩芸人を見習って、後輩のタレントたちは今一度、仕事に対して身を引き締めてもらいたいところだ。
(権田力也)