HKT48・指原莉乃の2nd写真集「スキャンダル中毒」(講談社)が22日に発売されたが、早くもその中身の話題で持ち切りだ。
発売日の前日には恒例の「AKB48選抜総選挙」が6月18日に新潟・HARD OFF ECOスタジアム新潟で開催されることが発表された。しかし、それを受けて昨年の覇者である指原は「写真集売らなきゃいけないときなのに! 考えること増えました。立候補するかはこれから考えます」と発言。その表情からも現在は総選挙よりも写真集の売り上げを気にかけているようだ。
「指原は初めて総選挙で1位に輝いた13年に1st写真集『猫に負けた』をリリースしていますが、大ヒットしたというわけではありません。昨年の選挙で2位の柏木由紀、3位の渡辺麻友の写真集は、いずれも指原の1st写真集の売り上げを余裕で超えていますから、指原にとっては総選挙の前哨戦と捉えて、勝負をかけているのでしょう」(アイドル誌ライター)
そんな中、写真集発売前の時点では、指原の自慢のパーツであるヒップ&美脚を全面的に押し出した作品と告知されていたが、バストのほうも魅力的なカットが満載のようだ。
「指原の写真集を同チームの後輩メンバーたちが見たところ、『頑張ればトップが見える』という感想をもらったことを指原はツイッターで報告しています。この感想を聞いたファンたちには『それなら早く確認せねば…』『釣られに行きますか(笑)』『カメラマンは見たってこと?』など、宣伝効果は絶大だったようです。また、今回の写真集の撮影のために胸のマッサージに通うなど入念に準備してきたと話していましたから、最高の“バスト・コンディション”で挑んだことは間違いない」(前出・アイドル誌ライター)
ライターいわく「5度ほど頑張っても見えなかった」と苦笑いしていたが、今回の売り上げは期待ができそうだ。
(石田安竹)