芸能

清原和博が90年代後半に見せていた脳梗塞によく似た「異変」とは?

20160215kiyoharac

 2月2日、法律違反の薬物所持で逮捕された元プロ野球選手の清原和博容疑者。逮捕後の供述などから頻繁に薬物を使用していたことが明らかになり、さらには巨人時代から常用していたとする証言も出た。

 球界のみならず日本中にショックを与えた清原容疑者の逮捕だが、彼が巨人に所属していた1990年代後半、たびたび打ち合わせで顔を合わせていたという人物が当時、感じていたという「異変」について口を開いた。

「正直、清原さんが法律違反の薬物に手を染めているとはまったく予想もしていませんでしたが、あれ? どこか調子が悪いのかな? と感じる瞬間はよくありましたね」(スポーツマネジメント会社役員)

 当時、この役員はイベントやプロモーションなどの打ち合わせで、清原容疑者と頻繁に会っていたという。

「しゃべっていて、たまに3秒ほど無言で固まる瞬間があるんですよ。最初は『言葉を選んでいるのかな』ぐらいに考えていたのですが、何度も固まる日があり、『清原さんは脳梗塞なんじゃないか』と心配したこともありました。今思えば、薬物の副作用だったのかもしれませんね」

 果たしてかつてのスーパースターは精神と身体を蝕む薬物に打ち勝つことができるだろうか。

(白川健一)

カテゴリー: 芸能   タグ: ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
フジテレビ第三者委員会の「ヒアリングを拒否」した「中居正広と懇意のタレントU氏」の素性
3
3連覇どころかまさかのJ2転落が!ヴィッセル神戸の「目玉補強失敗」悲しい舞台裏
4
巨人「甲斐拓也にあって大城卓三にないもの」高木豊がズバリ指摘した「投手へのリアクション」
5
須藤理彩を歩行不能にした太川陽介「過酷バス旅中毒」をいとうあさこが一刀両断