清原和博容疑者の逮捕から数日。その衝撃度から連日報道は過熱。巨人時代の元チームメイトの証言も飛び出し、ますます話題となっている。
「巨人時代の元チームメイト、野村貴仁が『清原は現役時代からやっていた』と証言。このひと言がさらなる火種となり、野村の自宅には連日マスコミが押し掛けるようになっていて、野村本人もかなり参ってしまっているようです」(週刊誌記者)
そんな混乱の中で記者たちから批判を浴びる人物がいる。朝の情報番組「スッキリ!!」(日本テレビ系)の名物レポーターである阿部祐二氏。発端は野村の取材内で起こった。
「スッキリ取材班が野村から話を聞くため、本人の自宅に上がったところ、自宅内はゴミが散乱。すると阿部は『靴でいいですか』と言って部屋に入ったんです」(週刊誌記者)
阿部の言動に激怒しているのが普段から現場で駆けずり回る記者たちだ。別の週刊誌記者はこう憤る。
「取材対象者に話を聞くのに土足で入るなんて信じられない。いくら部屋が汚くても僕らはプロ。せっかく本人が話を聞かせてくれるなら、どんなに汚れても靴を脱ぐべき。一部マスコミは今回のインタビューで野村に謝礼を払っているようですが、仮にお金を渡したら何をしてもいいわけではない。それが取材対象者に対しての最低限の敬意。彼はプロ失格です」
清原容疑者の事件の裏で、リポーター本人が「事件です!」な出来事を起こしていようとは。