人気子供番組の「おかあさんといっしょ」(Eテレ)で、うたのおねえさんが8年ぶりに交代する。現20代目の三谷たくみは8年にわたって出演し続け、6月には30歳を迎えるベテラン。この交代劇には彼女に親しんできた幼児がショックを受けそうだが、それ以上に世のパパたちを悲しませると予想するのは、テレビ誌のライターだ。
「三谷はうたのおねえさん史上で最強の美人なんです。番組では野菜や太陽の着ぐるみも着せられるのですが、それでも可愛らしく見えるのだから大したもの。メガネっ子姿や変顔も辞さない姿勢でパパたちの目を喜ばせてきたのですが、そんな美人が拝めなくなることで、朝が寂しくなるとの声もあがるほどです」
少し垂れ目の笑顔や清楚な雰囲気は、「ぜひウチの嫁に」と言いたくなってしまうほど。それでいて音大卒の歌唱力は一級品で、ダンスもこなせるとあって、今後の三谷には子供番組の枠を飛び出した活躍も期待されるところだ。テレビ誌のライターが続ける。
「連日の収録に加え、大量の歌を覚えてPVを撮影し、しかもコンサートまであるなど、うたのおねえさんは本当に激務です。しかも出演中は人目につくようなデートは禁止ですし、立ち食いなどマナーの悪い行為も厳禁で、常に模範的な行動を義務付けらています。そんながんじがらめの役目から解放されたこともあり、しばらくは芸能事務所に入るつもりがないようですね。それでもいずれは争奪戦が巻き起こるでしょう」
そんな才色兼備の三谷だが、唯一の弱点は胸がペッタンコなこと。もっとも子供番組では、揺れる胸に目がいくと困るといった理由から、バストが豊かな女性はNGなのだそうだ。ともかく世のパパたちとしては早く、三谷が他の番組で活躍する姿を見たいはずだ。