寝苦しい夜が続く中でも、熱に浮かされたように裏の裏まで知りたいニュースがある。それも、ちまたにあふれ返っているようなヌルい“真相”ではもの足りないはずだ。本誌だけがつかんだ「ヤケドしそうな核心スクープ」の数々、どうか心してお読みください──。
前代未聞の“間男自宅連れ込み不倫”からまもなく2カ月。騒動の主役・矢口真里(30)の雲隠れにより、「謝罪会見を行え!」「芸能界永久追放だ!」と、もはや「魔女狩り」とも思えるほど罵声はヒートアップ。その喧騒の中、卑劣な盗撮ビデオまで闇売買されていた。
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「言語道断です。矢口真里は日本の女性の恥です!!!」
騒動発覚直後、自身のブログで矢口批判の急先鋒に立ったデヴィ夫人。去る7月3日放送のバラエティ番組でも、
「謝るべき人がいまだに謝っていない」
と、謝罪会見をせずに「トンズラ」している矢口に怒り冷めやらぬ様子なのだ。
矢口と番組で共演していた和田アキ子も、
「法に触れたわけじゃないが、夫婦のルールに反した。まず、応援してくれた人に謝罪を。私たちは人気商売なのだから」
と、矢面に立って説明する義務を説いている。
これに対し、矢口の出身母体「モーニング娘。」を生んだバラエティ番組「ASAYAN」(テレビ東京系)の司会を務めていたナイナイ・岡村隆史はラジオ番組で、
「テレビに出づらくなるよね。期間を空けてしまうと」
と、矢口を心配しつつも、
「『ホンマか!?』っていう噂がいっぱい入ってくる」
と、さまざまな情報が駆け巡っていることを明かしている。テレビ局幹部は語る。
「実際、会見などで頼まれもしないのにわざわざ矢口の不倫話を蒸し返すタレントも多い。この話題を風化させないように、元夫の中村昌也サイドが矢口の業界永久追放を工作しているという陰謀説もあります。とはいえ、テレビ的にはこれ以上においしいネタはないというのが正直なところ。会見となれば芸能レポーターたちから『旦那が帰ってきた時は本当に全裸だったのか?』『まさにその最中だったのか?』『その時どんな体位をしていた?』『浮気相手が土下座した時も全裸だったのか?』と、屈辱的な質問攻めにあうのは間違いないでしょう」
マツコ・デラックスも自身の番組で、
「お前、もう出てきちゃえ、いいから。出てこれなくなるぞ、このタイミングで引っ込んでると」
と、辛口エールを贈るが、はたして矢口は芸能界に復帰するために、世間のさらし者になる覚悟を持てるのか。
百家争鳴の中、満を持して後見人に名乗り出たのが、芸能界のご意見番・美川憲一だ。
「美川と仲のいいはるな愛に矢口に電話をさせ、『記者会見しないと、この先、芸能人としての将来はない』とアドバイスしたようです。これに対し、電話の向こうで矢口は涙ながらに、『よくわかります。でも今はそういう精神状態ではない』と答えるのがやっとだったそうです」(芸能デスク)
火消し不十分な尻切れ騒動だっただけに、再燃すれば身を滅ぼす業火になると矢口は恐れているのか‥‥。
その一方で、この騒動に乗っかろうとするヤカラも続々現れている。裏モノライターがささやく。
「ネット上では、矢口の全裸映像が流出などと怪情報が飛び交っています。もっともほとんどがアイコラか偽物ばかりですが、中には本物も出回っている」
その1本が「未公開リハーサルシーン」と題されたDVD。全編盗み撮りされた映像が、都内のアングラなショップで数千円の値が付けられ闇売買されているという。実際の映像の中身を確認すると、画面にはピンク色のジャージの上下姿という紛れもない矢口の姿。どうやら練習スタジオで稽古中の様子を物陰からねっとり隠し撮りしているものなのだ。
周りに、後藤真希、中澤裕子、市井紗耶香などが映っていることから、全盛期のモー娘時代の盗撮ものと思われる。
飯田圭織と並んでレッスンする矢口だが、腰を大胆にシェイクしたあとはお尻を小刻みにフリフリ。本人はコッソリ視姦されていることなど気づかない様子で、リズムに合わせてムチムチボディを魅せつける。腰をクイックイとすばやくスライドさせ、突き出した胸のTシャツ越しに形のよさそうな膨らみがプリップリにはじける「おっぱいダンス」を繰り広げるのだ。
「鉢合わせ不倫の騒動にあおられ、この盗撮DVDも人気が再燃しているようです」(前出・裏モノライター)
矢口の「セクシービーム」はこちら方面でも効果十二分。まだまだ需要があるという証拠かも!?