女優としてなら気にならなかったけど、ダンスだと際立ってしまった土屋太鳳のある欠点とは!?
表舞台で“顔を見せない”覆面アーティストとして知られるオーストラリア出身の人気歌手・シーアの新曲「アライヴ」の日本版ミュージックビデオに、土屋が出演。全編ソロの華麗なダンスを披露したことが話題となっている。
14年にリリースされた「シャンデリア」は、昨年の米グラミー賞4部門でノミネートされ、ユーチューブでの総再生回数は11億回を超えている世界的人気アーティストの作品に出演できることで、土屋もオファーを二つ返事で快諾したという。
土屋といえば、高校時代はダンス部に所属。現在、在学中の日本女子体育大学運動科学科で舞踊学を専攻。ダンスと長く触れ合ってきた彼女だけにその実力は相当なものらしく、同作の振付を担当した世界的ダンサー・辻本知彦氏も「彼女の踊りを見て鳥肌が立つ。恐ろしいほどの変貌と表現力」と絶賛した。
ユーチューブでは3月1日から「『アライヴ feat.土屋太鳳』予告編映像」を公開。
前評判どおりの土屋の圧巻のダンスには、「太鳳ちゃん、マジでスゴい」「こんな才能まであったのか!?」「表現力がハンパじゃないな」と、ネット上でも称賛する声が多く上がっていた。
だが、そのダンス力を認める一方で、土屋が前々から言われていた残念な部分を指摘する人もいる。
「『もう少し背があれば…』『ダンスは凄いけど、頭が大きいのかバランスが悪すぎる』と、全体のシルエットの悪さが気になったというコメントが非常に多かったようです。寄りのカットも多いドラマなどではそういった部分は特に気になっていませんでしたが、やはりカラダ全体の動きで魅せるダンスということもあり、嫌でもクローズアップされてしまう。なかには、その躍動感溢れるダンスと頭の大きさから『芸人のキンタロー。にしか見えない』というような書き込みも見られました」(エンタメ誌ライター)
本人に非はないが、思わぬところから上げ潮ムードに水を差された感じだろう。
(田中康)