ゲスの極み乙女。のボーカル川谷絵音との不貞を報道されたベッキーが6日に謝罪会見を開いた。それを受け、翌7日に放送された「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)でキャスターの宮根誠司がベッキー擁護論を展開。世間の常識とズレまくったコメントに視聴者から非難が殺到している。
宮根はベッキーについて、既婚者である川谷の夫人への謝罪は必要だとしたうえで、「あのベッキーでも軽率な行動取るんだって、ちょっとホッとしたというか。ベッキーも人間なんだって。今まで完璧だったじゃないですか。でも普通の女の子だったんだな」と感想を語った。
さらに宮根は、ベッキーが川谷の実家に行ったことについても、「実家に行ったら結婚のあいさつみたいなイメージするじゃないですか。僕は違うと思う」と強引に擁護。また、涙目で釈明を行ったベッキーに「似合わない。笑顔で仕事頑張っていただきたい」とエールを送った。
不自然なまでにベッキーを擁護した宮根だが、自身も12年に隠し子騒動に見舞われた過去がある。
「宮根は飲食店経営女性との間に当時4歳になる女の子がおり、すでに認知をしていることを明かしました。宮根はその女性と知り合った時、すでに現在の妻と交際しており、二股をかけたうえにはらませてしまい、女性たちから総スカンを食らいました」(週刊誌記者)
そんな過去がある男のまったく共感を得られない擁護論にネット上では、「いや、表現おかしい」「自分に隠し子がいると、『なんかホッとした。ベッキーも人間らしいんだ』ってなるんだ」「ベッキーをかばうのに必死すぎて途中から論点変わってたし、何言ってんだこの人」「普通の女の子は既婚者と付き合うってすごい基準ですね。二股隠し子男の言うことは違うね」とサンドバック状態になっている。
宮根にはこの件についてコメントする資格が最初からなかったようだ。