ドラマ「怪盗 山猫」(日本テレビ系)で、正義感の強いメガネっ子刑事・霧島さくらを演じている菜々緒。前クールのドラマ「サイレーン」(フジテレビ系)で演じた悪女の橘カラがあまりにハマり役だったためか、今回の役どころはどうしてもパンチに欠ける。今やauのCMで見せる“乙姫”のような高笑いや、オープンハウスのCMで見せる“ネコ”のような意地の悪い目つきにこそ「菜々緒らしさ」を感じる人も少なくないだろう。
「悪女役がハマる菜々緒ですが、プライベートでは悪女にやられる側ですよ」
と言うのは芸能関係者。確かに3月10日の自身のインスタグラムでは、ショートボブのカツラを着用した写真を掲載し、「最後まで隠し通す愛情だけはくれ」「プライベートは悪女にやられっぱ」と、彼氏を別の女性に取られたことがあるようなコメントをしている。
「熱愛報道されたタレントのJOYにも、グラドルと二股をかけられていましたからね。菜々緒はあまり女子力が高くないサバサバ系なので、ゆるくフワッとした感じの、いかにも“THE 女子”なタイプに男を持って行かれがちなんです」(前出・芸能関係者)
菜々緒の悪女ぶりは、フィクションの世界でしか通用しないようだ。