3月16日発売の「週刊文春」で、いまだ騒動がさめやらぬ「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音が、前週に続いて再び口を開いた。
最後にベッキーと連絡を取ったのが「1月中旬ぐらい」と答えた川谷。しかし、ベッキーへの現在の思いや破局するのか、また会いたいかなどの問いには明言を避け、「自分たちだけでコントロールができない、というか、もう手を離れてしまっている」と釈明。実家にベッキーを連れて行ったことには「(奥さんに申し訳ないという気持ちが)もちろんありましたけど、もうその時は考えないようにしようとしていて。そこは逃げちゃっていたというか、考えないようにしていた僕が悪いんですけど。今考えてみると本当にひどいことをしたと思いますね」と述べた。
「ライブでの放言とは違い、かなり殊勝な物言いという印象です。しかし『何かしらの形で、今回の件というよりは、色々起こったことや感じたことが曲になっていくのかなっていう風には思いますね』という発言。それはそうでしょうけど、言うべきではなかった。これだけ批判された騒動ですからね。ベッキーについて歌ったのか、奥さんについて歌ったのかと邪推しながら聴いて、感情移入などできるわけがない。当分、作る曲がどれも色眼鏡で見られるのではないかと心配になります。また、『騒動を金にするのか』という声も上がってくるかもしれません」(レコード会社関係者)
真摯な受け答えに見えるが、今の川谷にはどうしても批判がつきまとってしまうのかもしれない。