それはツイッターユーザーの何気ないつぶやきから始まった。
「台湾から遊びに来た友人に、『ベア系同性カップルの旅行ポスターが駅に氾濫している日本は、なんてオープンな国なんだ』と関心されて困惑している…」
実はこちら、お笑い芸人サンドウィッチマンの2人がイメージキャラクターを務める、北海道新幹線のPRポスターを見た外国人の意外な反応であった。
このつぶやきが拡散され、ネット上では「もうソッチ系のカップルにしか見えなくなってきた」「二人が笑顔で温泉につかってるポスターがまさにソレ!」と、思わぬ方向でお祭り状態に。
「確かに、サンドウィッチマンを知らない人たちから見たら、同年代の男性2人が仲良さげに2人きりで旅行をしている様子は、ソッチ系に映るかもしれませんね。ポスターを明るく見せるためか、コワモテの2人がパステルカラーのトレンチコートを着ているのもそのように見られた原因でしょう。そういえば、独身時代は一緒に住んでいたことからガチだと疑われたこともありましたね(笑)」(お笑い関係者)
今回の騒動はまさに彼らの持ちネタ通り、「ちょっと、何言ってるかわかんない」だったようだ。
(佐藤ちひろ)