芸能

月9のビリギャル確定!有村架純、“ドラマでは汚れ仕事ばかり”に同情の声

20160323arimura

 3月21に放送されたドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(フジテレビ系)最終回の視聴率が、10.2%だったことがわかった。この記録により、同ドラマの全話を通した平均視聴率は、月9史上最低視聴率となった。

「これまで月9の歴代ワースト平均視聴率は、2014年に放送された尾野真千子主演『極悪がんぼ』が記録した9.9%でした。それが今クールで放送された『いつ恋』は、序盤、放送時間を延長し『SMAP×SMAP』生謝罪などの後押しがあったものの、視聴率は伸びず、歴代最低の平均視聴率9.7%となりました」(テレビ誌記者)

 この記録により主演の有村架純は、“月9歴代ワースト視聴率女優”という不名誉なレッテルが貼られることになった。

 しかし、この現状にネット上の有村ファンからは「この脚本なら、かすみんがやらなくても爆死だ」と大反発。また、これまで彼女がドラマで演じた役柄には、同情の声も集まっているという。

「有村といえば過去、『スターマン』(フジテレビ系)では50代俳優の國村隼と濃厚なディープキスをさせられ、月9『ようこそ、わが家へ』(フジテレビ系)はベッド写真が世間に出回る被害に。さらに『MOZU』(TBS系)では、たいした活躍もせず、拷問されて殺されるだけという悲惨な記者役を演じてきました。そんな中、やっと掴んだ月9主演が最低視聴率ですから、『有村がかわいそう』という声も出ている。映画では『ビリギャル』『僕だけがいない街』など次々と話題作に出演するものの、ドラマではいまだ役に恵まれていないのです」(前出・テレビ誌記者)

 3月19日から公開された「僕だけがいない街」は、土日で興行収入2億円を突破し、まずまずのスタートを切った。ドラマで苦戦する有村だが、今後は映画で挽回を図れるだろうか。

(森嶋時生)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
フジテレビ第三者委員会の「ヒアリングを拒否」した「中居正広と懇意のタレントU氏」の素性
3
3連覇どころかまさかのJ2転落が!ヴィッセル神戸の「目玉補強失敗」悲しい舞台裏
4
巨人「甲斐拓也にあって大城卓三にないもの」高木豊がズバリ指摘した「投手へのリアクション」
5
ミャンマー震源から1000キロのバンコクで「高層ビル倒壊」どのタワマンが崩れるかは運次第という「長周期地震動」