5人の女性と不貞行為を働いていたことがスクープされ、謝罪文を発表した乙武洋匡氏。清廉潔白だったイメージとはかけ離れた精力に注目が集まっているが、その精力を2010年春に結成したバンドでも発散させていたという。音楽ライターが教えてくれた。
「バンドの名前は『カウパーキング』で、その由来は聞き間違いが原因と説明していますが、男子にはおなじみの“先走る衝動”のことだと思わずにはいられません。バンドのロゴは男性のシンボルから何かが噴出しているように見えるイラストで、悪ノリ感全開です。しかもネットで発売しているシングルのタイトルが『Lost Virgin』ですから、これでよく教育委員に就けたものだと驚きますね」
そんな乙武氏は、バンドのメンバー紹介に「下ネタで世間をザワザワさせるのが得意」と書いており、下ネタキャラを自認していたようだ。そんな乙武氏の下ネタ事情について、IT系のライターはこう語る。
「乙武さんはインタビューで『けっこう下ネタや自虐ネタをつぶやくんです』と発言しているんです。実際、彼のツイッターを調べてみると、東京都教育委員に就任した2013年3月以前には下ネタ関連のツイートが多かったことがわかります。フォロワーが40万人を突破した2012年5月には『もう下ネタなんてつぶやけないなあ(嘘)』とつぶやいていたほどです」
本人は下ネタを多用することについて、より多くの人に興味を持ってもらう効果を狙ったと語っている。その狙いはたしかに功を奏していたようだが、不貞行為という形で実践してしまったのは残念ながら、逆効果となってしまったようだ。
(金田麻有)