まさか「焼きそば」の縁がこんなに長くなってしまうとは‥‥。
50歳を迎えた吉川晃司が5月18日にリリースするニューアルバム「WILD LIPS」は、ジャケットに彼の御年50歳とは思えない体脂肪率10%以下という鍛え抜かれたバックショットを使用しているが、アルバムタイトルと引っ掛けて、吉川のヒップ部分に「これでもか!」とばかりに分厚い唇の真っ赤なキスマークが印刷されることで一気に話題となっている。
すでに報道されてはいるが、そのキスマークの持ち主は女優の水原希子だ。
「大ヒット映画『テッド』で遅ればせながら日本でも認知度が急上昇したアメリカのヒーロードラマ『フラッシュゴードン』をパロった、日清焼きそばU.F.O.エクストリーム篇のCMで共演したのが吉川と水原です。その際に吉川が水原の唇に魅力を感じたのかは不明ですが、今回のオファーもその共演きっかけであることは間違いない。ですから不自然ではないのですが、なにせ水原は芸能界でも最もアンチの多い女性タレントの1人。今回もあまりに“自己主張”した生々しい唇に『一気に手に取りづらくなった』『本業まで絡ませないでほしい』という声もあがっています」(女性誌記者)
ドラマ「下町ロケット」の老け役でお茶の間人気も再燃した吉川。毎晩4~5キロを泳ぎ、筋トレも常に怠らないというストイックな男だからこそ、嫌われ女優までも燃焼してエネルギーに変えられるのだろうか。中年世代も少しは見習ったほうがいいかもしれない。
(金子良太)