9月3日、オシャレ少女たちを魅了するファッションイベント「東京ガールズコレクション2016 AUTUMN/WINTER」が開催された。
同イベントは旬のおしゃれなタレントが出演することで知られ、今年もローラやマギー、桐谷美玲などのそうそうたるメンバーが名を連ねた。中でも注目はファーストステージのラストを務めた水原希子だった。
彼女は上から下まで黒一色でまとめ、足元はブーツ、頭にはつばのついた帽子、上半身はノースリーブのシャツ、下は刺激的なショーツといかにも“おしゃれ上級者”といったいでたちで観客を魅了した。
ところが、彼女のファッションがあまりに時代の先を行き過ぎているため、一般人からは疑問の声が上がっている。
「特にショーツに疑問が殺到しています。へその上まで隠れるような股上の深いショーツで、まるで昭和の女性の体育着のよう。これがおしゃれとは‥‥普通の人にはまったく理解できませんね」(週刊誌記者)
ネットでも非難轟々で「東洋の魔女を思い出した」「スタイルとショーツが合ってない」と散々なのだ。
「水原は『日本人ではない』発言などによって、アンチが勢力を拡大しています。今は何をやっても批判されるでしょう。本人はあまり気にしていないようですが、このまま行くととりかえしのつかないことになる可能性もあります」(芸能ライター)
せっかくのおしゃれも世間の潮流を変えるまでには至らなかったようだ。