アイドルたるもの、トークでアピールすることも不可欠である。特に近年のテレビバラエティは、どれだけ「ぶっちゃけ話」で注目されるかが生命線ではあるのだが‥‥。
艶っぽいCMでまさかのネタばらしをしたのが佐藤江梨子。日本有数のプロポーションを誇るサトエリだが、03年に出演した「TBC」のCMでは、Gacktと2人で全脱ぎショットを披露。ところが直後に「あれはCG、脱ぐくらいなら芸能界を辞める」と身もフタもない発言し、関係者をあ然とさせた。
「さんまさんとは2度と共演したくない!」とブチギレたのは長澤まさみだ。明石家さんまの熱烈ラブコールに応え、共演を飾ったのが07年の「ハタチの恋人」(TBS系)である。ところが、平均視聴率は8.2%と当時の21時枠での最低記録を更新。
「収録中、たまたま長澤の周りにハエが飛んでいたのを見たさんまが長澤を“排泄物”呼ばわりしたのが原因と言われています」(エンタメ誌記者)
南明奈は10年からボートレースのCMキャラを務めていたが、14年で降板。「この4年間で重要レースのイベント出演も多かったが、そのたびに何ひとつ勉強していないコメントを連発。現場の評判も悪く、お役御免となりました」(レース記者)
しくじったというより、そもそもやる気がなかった?