男は女のカラダが見たい生き物である。そして女は、そう簡単には見せてくれない‥‥。そのハードルを少しだけ下げたばっかりに、終生、言われ続ける映像が存在した。
中山美穂を時代のトップアイドルに押し上げた85年のデビュードラマ「毎度おさわがせします」は、あらゆる意味で伝説だ。中学生でランジェリー姿は当たり前、セリフも「お前、タッてんじゃねえのか」と過激。さらに木村一八の手を胸に当て「見たい?」と迫った。
「当時、中学生だったミポリンがバストトップにニプレスを貼ってランジェリーを脱ぐなど、その演出はまだ放送倫理がおおらかな時代ならではのものでした。再放送時にはヤバめのシーンが根こそぎカットされています」(芸能記者)
03年、よみうりランドというファミリー向けの施設なのに、ポスターの小倉優子が発するのは、「こんなにビショビショ~」だの「1日3回もなんて…もう許してぇぇ!」だの、明らかに公序良俗違反。ポスターは即座に回収されている。
“癒し系”としてブレイクした安めぐみの原点は伝説の深夜番組「トゥナイト2」。
「デビュー間もない頃にピンク店のレポーターをしていました。水着姿のままデッキブラシで全身をこすられたり、犬に股間の匂いを激しくかがれて襲われそうになったり(笑)」(芸能ライター)
また、「めぇ」や「めめたん」といった、浸透しなかった本人推奨のニックネームも“しくじり”の一つだろう。